この大宇宙の中盤の底

ひっそり更新

サッカーの話をすればいいのか

プロフィールなどにサッカーのことをぼんやり書き込んでいるから、ああこれはもしかしてサッカーの話でもすればいいのかと安易に思いつくという結果に至りました

サッカー、見始めたのはスポーツ中継とニュース以外のTVを見ない父親がお正月にいつも天皇杯の決勝を見ていたのをちっちゃい時に一緒に見るようになってからかな
その頃はそういやJSL?のリーグ戦をよくNHKで中継してた気がします

近所の愛想のよいお兄さんによう似た選手が出ていて、なんかその選手見たさに見るようになってた気がします
はいその選手のお名前は水沼貴史さんといいましたねえ。はっはっはっ

で、プロ野球も見てたんですけどやっぱり野球より先にサッカーのルールを覚えちゃったんで。小さい子供でもとりあえず勝ち負けのルールがすぐにわかるスポーツっていったらそりゃ相撲かサッカーですよ

で、「サッカーの漫画があるなあ」とアニメで人気が出る前の初期キャプテン翼などもコミックスを集めて読んだりしつつ
F1のTV中継が始まってそっちにどっぷりハマるまではとにかくサッカーをよく見ていました

で、時は流れまた夏が来て(さとう宗幸)じゃなかった、時は流れF1中継がCS放送ではじまり、スカパーを契約してからはJリーグを見るようになりました。

そういえば横浜に親戚が沢山住んでいて、小学生男子3人のイトコを遊びにつれてってやらねばならず、苦しまぎれに三ツ沢までマリノスの試合に連れて行ったことなどはありました
いま思えば水沼さんといい、わりと横浜界隈のサッカーには縁があった気もしますがね

でもしばらくの間は「TV中継を見るだけの人」だったので、例えばネット上でサッカーを語るとかそんなことは全くしておりませんでした。ええまあF1の話ばっかりしてた感じで

そのうち幼少の頃からルールを覚えたりしてたサッカーが、やはりなんとなくプロスポーツの中では見るのラクだな、とまた思うようになりまして

またまたしばらく時間が経過しまして、ちと自分のプライベートで珍しく精神的に立て直しが必要と思われるくらいきっついダメージを食らい
なにか刺激を受けてのらりくらりやり直したいと思ったときになんとなく「太陽の塔を見に行く」という自己治療を思いついたわけです。いわゆるリセットのための一人旅的なアレ

ただ見に行くだけじゃつまらん、とスケジューリングを練っていたら太陽の塔の視線からうまいこと死角になる場所に万博競技場があることに気づきました
そのころJリーグでも群を抜いて明朗快活な超元気フットボールが売り物だったガンバ大阪、そのクラブのホーム戦を間近で見られると

オラに元気をわけてくれ、的な気分で漠然としたモチベーションのまま観戦に出かけたわけです。
はい、なんとなくゴール裏に\(^o^)/

まんまとサイヤ人になって帰ってきました

ガンバの選手の中で好きだった松波さんを間近で見られたり、コンサートや他のプロスポーツに比べれば格段に安いチケットでおっそろしい爽快感を味わえることにカルチャーショックを受けましたよハイ

グダグダ長く書いてきましたが、かれこれそんなわけでガンバ大阪が大好きになり今に至ります。

ちなみに初観戦だったその試合、爽快感とか言っておきながら結果は引き分けでした(笑)
でも面白かったんですよねー、胸中にいろいろ抱えていただけに憑き物が落ちたというか、でかいうんこが出たようなスッキリサッパリ感(←汚い)

ここで戦術やらジャッジやらを語ろうとはそうそう思わんので、サッカーの話をするときは主に「おもしろかった話」「すごかった話」「感動した話」をぽちぽち書きますわ

いいっすよJリーグ。身近だから共感しながら自分も闘える。